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Niwatune
LANDSCAPE DESIGN
We tune space.
空間を、調律する。

土に触れ、水の流れを図り、光を読む。
風を感じ、木の声を聞き、石の意志を知る。
庭師は、土地の僕となり、何が生まれるのかを静かに見守っている。
作庭とは、そういうものだと思っています。
私たちは設計の前に、その土地をよく観察します。
地形や水の流れ、既存の樹木、周囲の景色。
そこに流れる時間までも含めて読み取ろうとします。
そして図面を描きます。
しかし、現場に立ち、実際に石を据え、木を植えていると、図面には描ききれなかった景色が見えてくることがあります。
光の差し込み方。
風の抜け方。
石と石の関係性。
木々の佇まい。
その瞬間に生まれる新たな気付きによって、当初の計画を変更することも少なくありません。
それは設計が揺らいだのではなく、土地から学び、より自然で美しい答えへと近づいた結果です。
だからこそ、施主との信頼関係を何より大切にしています。
作庭は完成ではなく、一つの生命の始まりです。
庭は常に変化し続ける生命活動の途中経過であり、その変化の中に美を育てていくことが私たちの仕事です。
敷地に完成度の高い景色をつくるためには、その土地に適した植栽を選ぶことはもちろん、継続的な維持管理が欠かせません。
私たちは剪定によって樹木の成長速度を調整します。
勢いのある枝は抑え、
弱った枝には力を与える。
光を通し、
風を巡らせ、
景色を調える。
そうして時を重ねるうちに、
石は静かに風化し、
木々は落ち着きを増し、
庭はより深みのある景色へと成長していきます。
庭は造って終わる装飾ではありません。
時とともに深まり、
使う人に寄り添い、
建築と調和しながら成熟していくものです。
私たちは、そのような庭を設計し、つくり、育てていきます。

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